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久しぶりのモノローグは感情的にやらせてもらう。だがロジックは成り立っているから気にしないが

本当は今日観た映画『赤い風船』と『白い馬』の感想を書くつもりだったが、映画を観たあとで携帯に来たメールに愕然としてしまったのでまた後日に。

知り合いなんだが、今回の株価暴落のせいで実害を被ったという。あまり詳しくは言わないけれど。

これだけでジョージ・W・ブッシュを俺は許さない。それと在任中にもかかわらず、ワースト大統領の一人に数えられてるような男を支持しつづけた連中を、馬鹿の一つ覚えで親米保守主義を唱え続けた愚劣な連中は糞食らえである。

いい加減な景気対策を考えてる日本の政治家がいたら、これは与党も野党も区別しないで許さない。漫画野郎がどこまで考えてるか、まだ判断はつかないが適当なことをしたら俺は許さない。

言いたいことはとりあえずこれだけだ。

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言葉狩りの横行っていうのは「嫌な渡世だな」

映画『ICHI』公式サイト

―「本当は公開初日に行きたかった」

破「なんせ仕事のローテが変わっちまったからねえ(苦笑)でも、半年前には劇場で見ると、このブログでも宣言してたからな」

―「『僕の彼女はサイボーグ』、『マジックアワー』に続いて今年三作目となる映画出演は、なんと時代劇で、しかも座頭市役という」

破「普通の女優はパスするんじゃねえか?ただやっぱり綾瀬はるかはイイよ」

―「あんたの好みはどうでもいいんですけどね。でもカッコよかったですよ。勝新の映画とはテイストが違う仕上がりにもなりましたしね」

破「どうしても女を呼びたい、つーかデート向きにしたいってのがあるからか恋愛要素っぽいシーンがあったけど、そこはちょっと余計に感じたなあ。もっとニヒリズム漂う感じでも良かったと思うのね。色恋見たきゃ月9辺りでいいわけでしょ?俺は綾瀬はるかがバッタバッタ悪い男共を斬りまくるシーンが見たいんだからさ(笑)」

―「ねえ(笑)。お話の方はどうでしょう?」

破「まあ、江戸時代なんだろうけど細かい時期はよくわからないということなんだけど、言葉遣いが気にはなった。もう少し時代劇の骨法にそった台詞回しでやるべきだとは思うんだけどねえ。その辺は気になった。いつ横文字がでるかちょっとヒヤヒヤした(笑)」

―「それと今回の表題にもかかる件がありますね」

破「勝新の座頭市が地上波放映が無理な理由にもつながるんだけどさ。ま、カムイ伝みたいな馬鹿な改変がされないだけマシなんだろうけどさ」

―「民衆の台詞で、メ○ラを『目が不自由』って言い換えた件ですね。テレビ局出資の映画だから、『配慮』ってやつが必要になるのはわかるんですけどねえ」

破「それにしても、悪役をやってる時の中村獅童って、鈴木みのるに重なって見えるな(笑)気持ち良く観客のヒートを買うためにやる仕草がなんか似てる気がするよ。ま、同じく主演をつとめた『僕の彼女はサイボーグ』の場合、ストーリーやSF考証がムチャクチャで突っ込みドコロ満載だったが、あれに比べたら今回は多少気になる点はあったけど、十分エンタメとしてOKだと思う。ただもう少し主役に斬らせろ!最後の1対1は、大沢たかおじゃなくて、綾瀬はるかがやらなきゃ駄目だよ」

(補足。大沢たかおの役は勝新座頭市のコミカルな部分を分離したキャラらしいんだけど、ちょっと分かり辛い。勝新版とは別といいつつ勝新を追いかける必要はないのだから、綾瀬版の市は、徹底的に虚無な女で通した方がかっこいいと思う。コミカルな部分は子役との絡みなどで、それこそ綾瀬はるかの持つ天然部分が滲む程度でね。その方がファンは喜ぶんだけど。あ、俺だけかもね)

追記

PG―12指定だというのに俺の三つ隣の席にいたバカップルは、映画が始まる前はイチャイチャしてましたが映画終わりには寝ていました。

寝ていたバカップルは、市に斬られてしまいました。

爽快、爽快。

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ロック様の妙技を味わえるのはもはや映画なのだ

映画『ゲットスマート』公式サイト

―「映画館に行ったらメンズデイだったのでちょいとお得感がありました(笑)」

破「往年のテレビ『それ行けスマート』のリメイクってことなんだけど、流石に元ネタ観たことないからなあ。だから笑えるかどうか心配してたんだけど、無用だったな」

―「そんな程度の予備知識でしたがどうでした」

破「ロック様が出てるって知らなくてよう(笑)。それだけで俺としては映画代金をペイしちゃったよ。もうリングじゃなくてスクリーンの人なんだな。名義がザ・ロックじゃなくてドゥエイン・ジョンソンだったしねえ。俺はストーンコールド・スティーブ・オースチンとザ・ロックがエース格だった時代のWWEが好きだったからね。そういう意味ではちょっと寂しいね」

―「映画としては?」

破「これは英語がわかるともっと面白いんだろうなって思う。ま、向こうのコメディを観るたびにそう感じるんだけどね。爆笑っていうのよりクスクスっていう笑いが多いのかな。特に前半はね。後半はちゃんとしたアクション映画だった。ちゃんと張った伏線は回収してるしね。」

―「副大統領がなんとなくチェイニーっぽいルックスなのも面白いポイントでした情報収集は監視衛星まかせってのは、今のブッシュ政権らしい表現です」

破「大統領が英語の発音が苦手なのもジョージ・W・ブッシュっぽい(笑)もうすぐスピンオフ映画のDVDが出るんだけど、そっちも観たくなったよ。脇で新兵器発明担当だったマシ・オカとネイト・トレンスが主演なんだけどね」

―「もう見た目があきらかにオタク(笑)彼らは本編でもいい味出してました」

破「主演のスティーブ・カレルは適役だったと思うし、アン・ハサウェイはポスターよりも良い女だったしな。とにかく彼らの妙技を味わいたいなら、劇場に行けってことだ」

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君たちにはさぞかしご立派なチン○コがあるのだろう(笑)

―「昨日の巨人対横浜は笑わせてもらいました』

破「芸がないよ。あんな露骨にやっちゃいかんよな(笑)ランナー一塁で敬遠なんて片八百長疑われる。もっとノーコンのピッチャー使って自然にみせりゃいいのにさ。お陰様でタイガースにもまだチャンスが残ったけどさ、もし歩かせたラミレスが得点に絡んでジャイアンツが勝っていたら横浜阪神の残り試合はとんでもないことになったろうな」

―「これで残り試合は徹底的に押さえつけにかかりますよ。リリーフ陣の出来にもよりますが」

破「そういえばCSの『プロ野球ニュース』では高木豊が激怒してたよな」

―「『何が“男村田”だ』って、エライ剣幕でしたよね」

破「82年の横浜大洋対中日の件だな。あの時は歩かせたのが次々に得点に絡んじゃったんだっけ?」

―「仕方がないっていう意見もありますが、娯楽の王様だった時代じゃないことの自覚がないことに驚きですよ。これで『ファンの為』なんてよく言えるものです」

破「ダン○ンとか徳○みたいなお気楽な連中しか残らなくてもいいんじゃないの(笑)それでタイトル料もっとよこせなんて言うなら本当に馬鹿か基地外だぜ。こういうときにこそ『チン○コついとんのか?』って言わなきゃな。自称“男”さんにさ(笑)」

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自分探しは簡単なことじゃないってこと

映画『ウォンテッド』公式サイト

―「派手なアクション満載で面白かったですねえ」

破「原作が『マトリックス』の影響で描かれた漫画だからテイストが似てるのは当然らしいよ。殺人集団の仲間に入る決意をして、フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)の車に乗り込むときに、サングラスをかけようとして止めたところとかね」

―「まんまキアヌ・リーブスですからね(笑)」

破「あと特訓シーンだな。特訓というかただボッコボコにされてるだけにしか見えないんだけど、ジョリ姐にぶっ飛ばされたいM男はたまらんだろうよ(笑)俺はジェイムズ・マカヴォイのへたれっぷりに大笑いしてしまったけれどね。自分探しってのは大変なのよ。何かをダウンロードしたらもう武術が使えるようになるマトリックスよりは良心的かもしれないぜ」

―「弾丸と弾丸がぶつかったり、その弾丸は弾道を意思で曲げることができたり、ガラスぶち破ったり、電車の上でイナバウアーとか、見せ場もたっぷりでした」

破「でもこれ、殺人命令は依頼者がいるわけでもない。ただ機織機が示す名前を読み取って、そいつを殺していくっていうカルトなんだよな。アクションシーンがかっこいいから見落としてしまいがちだけど、拉致して洗脳して暗殺者に育てあげるわけだから怖い話なんだよ」

―「カルト集団の内輪もめといってしまえばそれまでですけどね」

破「まあその辺は評論家のお歴々にお任せしておくよ。間違いないのはガンガン撃ちまくってブスブスと斬りまくるので楽しい映画だってことだ(笑)」

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いったい教育の本道とは何なのだろう?

―「平日休みというと、奥さん方が観るようなテレビを観ることが出来るわけですね」

破「そう?俺は“慣らし運転”番組をオンタイムで観られることしか考えていないんだけど(笑)でもたまたまワイドショーなんぞを見てしまったらちょっと考えてしまったのさ」

―「ミヤネ屋で、あの『水からの伝言』について触れてましたね」

破「水からの伝言て何かっていう説明は以下の通り」

水からの伝言』(みずからのでんごん)、略称『水伝』とは、の結晶(つまり、氷)の芸術的な写真を集めた写真集で、江本勝の著作。著者らが開発した方法で撮影した「雪花状の氷[1]」の美しい写真を収録する。2006年現在までに20万部以上が発行された。続編や関連書も多くあり、日本国外でも出版した。「水に言葉をかけると結晶の形がその言葉に影響される」との物語が写真と並行して語られており、一般にはオカルト的と見做されるにもかかわらず、道徳教育に使われるなど社会的影響が大きく、問題となっている。(以上『ウィキペデイア』該当ページより)

―「この本の存在と、教師が教材で使っていることは以前から知ってましたけど、こういう形で取り上げられたことは良しとすべきかもしれません。まあこれの一番ヤバイところは、道徳教育に使われている点で、今回は100人以上の校長先生が、関連の講演会で話を聞いていたり、写真集やら絵本やらを教材として使っていることなんですよねえ」

破「で、使ってる教師は『道徳教育としてだからOK』なんて寝言言ってるんだろ?どうせ水使うならこいつら全員『戸塚ヨットスクール』で鍛え直せっての!」

―「ダハハハ!でもこんなことがまかり通るようではアメリカの悪口言えませんよ」

破「進化論と創造説の対立な。まあ、アチラは国家の成り立ちに係わる問題だからねえ。それにしてもさ、道徳を教えるのなら題材はインチキでもOKという馬鹿教師共の免許は取り上げたらどうだ。詐欺師の片棒担ぎしながら子供の尊敬なんぞ受けられるはずがなかろう」

―「今回これが取り上げられる前に、ノーベル物理学賞を日本人3人の受賞が決まったことが流れてましたが皮肉ですねえ(笑)」

破「道徳を教えるというのなら、『こんな疑似科学を使ってお金儲けをしてはいけません』という使い方をするべきだと思うんだが、如何かな?」

追記

まあ、スピリチュアル何とかだのを垂れ流し続けるのもまたテレビだったりするから質が悪いのだがね。ただし非科学なら悪いというつもりもないけれど、一見科学を装って詐欺を働く手合いが多いのも確かなのだ。人生に悔いは多いけれど、理数系の学問を最初からやり直したいっていう気持ちはずっと持ち続けている。だって知らないまま死んでいったら損だしね。

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おくったことのあるなしで受け止め方が変わるかもしれない

(警告。今回はちょいとばかりネタバレ含むので覚悟して読むべし)

映画『おくりびと』公式サイト

―「なんか海外で賞とったせいで、話題になってますが、元々観に行きたいとは思っていたんですよね」

破「そう。でも葬式を題材に取った映画って、結構面白いんだわ」

―「山崎努が出てますけど、山崎努といえば伊丹十三の『お葬式』です」

破「この前CSで見たマキノ雅彦の『寝ずの番』も面白かった。俺はああいう通夜がいいね」

―「芸人でもないのに(笑)いやしかし、予想以上に良かったですね」

破「監督が言うとおり、『暗い題材を暗く撮ってどうする』っていうのは正しいよ。笑いは緊張と緩和って言ったのは、これまた故人だけど桂枝雀だったけどね。冒頭の納棺シーンなんてまさにそれだった。ただジメジメした映画だったらキツイ」

―「愁嘆場みたいな場面もあるんですけどね」

破「そりゃしょうがない。死は平等に訪れるけれど、大往生もありゃ非業の死もある」

―「でもご自分のケースとついつい比べちゃったんですよね」

破「ああ、喪主として母親を送り出してからもう7年か。もっと悲しくてやりきれないかと思ったらあれやこれやで大変でね。母親の顔見ながら『なんでこんな時期に死にやがったんだ』っていう文句も出たのは確かだぜ。かなり変てこな進行にもなったしよ。このときは親族みんなで棺に納めたような気がする。つーかその前後が大変だったから記憶が定かじゃないんだよ」

―「主人公の境遇って、結構王子に近いですよね」

破「まあな。でも俺様にはあんな可愛い嫁はおらんぞ(笑)世間知らずっぽい年下の若妻で、最初は貰った活きた蛸を海に返しちゃうのに、頭までついてる鶏肉で鍋を作るようになったりとか、段々と大人になっていく感じが表れていた。だから最後の台詞が決まったと思うんだがね。あんなに良い女だとは思わなかったぜ」

―「最初の仕事で散々な思いをして、家で広末にむしゃぶりついてしまうシーンは良かったです」

破「あれは良い。あの腰周りだけで飯三杯はいける(笑)。女性なら風呂屋などで素っ裸のモックンだけで三杯いけるはずだ」

―「『お葬式』では山崎努と高瀬春奈が葬式の最中にやっちゃうんだけど、生と死のコントラストという意味で、わからんでもないシーンでした」

破「俺も通夜のときに当時付き合ってた女とかなり長電話してたなあ。一番長かったかもしれんよ(苦笑)ま、あれからかなり人生設計が狂っちゃったんだけど、そんなことはどうでもいいな」

―「生と死という意味ではとにかくよく食べるシーンが出てきました」

破「これがまたみんな美味そうに食いやがる。河豚の白子なんて俺まだ食ったことないしな。とりあえず鶏鍋を前にのしかかっても怒らない女性を見つけることにしようかね(笑)」

―「いませんよ(爆)」

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