自らが葬った製品による復讐かもしれない
―「ようやく『誰が電気自動車を殺したか?』を観たわけですが、どうです?」
破「今や風前の灯火とまで言われるGM。他の二社、クライスラーとフォードとともに政府に援助を頼みに行くのに、自家用ジェット機を使って馬鹿呼ばわりされたんだが、もしEV1で行けば、印象も違ったろうにな(笑)今EV1、あるいはその後継機か、その技術を受け継いだハイブリッドカーがあったら、ここまでにはならなかった。朝三暮四の猿と同じなんだよ。BIG3の経営陣てのは(笑)」
―「短期間で儲けがでるハマーを売るために、電気自動車を葬ったんですよね」
破「代替エネルギーの出現を嫌う石油産業、癒着する連邦政府(チェイニー、ライスなど、石油産業と深いかかわりがある連中が多い。『燃料電池開発に力を注ぐと言った現大統領も相変わらず間抜けにしか見えない。まさに絵に描いた餅ですらなかったからな)と日和った役人などが有罪とされている。だが、なによりも馬鹿でかい車が大好きな、アメリカの消費者を有罪としているんだ。」
―「猿は経営者だけではないと」
破「我々も猿かもしれんぞ(笑)あんなのをいつまでも総理に担いでいると、そう思われても仕方が無いぜ」


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