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公開初日よりも観客数が多かったが、GW効果てえやつか?

―「まさかの『おっぱいバレー』2度目ということで(笑)」

破「しょうがねえじゃねえか。主演が主演だし、興行的に苦戦してるとなれば、ちょいとは貢献してえっての」

―「まあ先日ラジオでの町山さんの批評があっての2度目ってことで、どうでした?」

http://s05.tbsradio.jp/redirect/utamaru/472822.mp3

破「まさか部分的とはいえ褒めるなんて思わなかったからねえ。でもイニシェーションとか、そういう点を重視する人だから、足りないところの指摘もわかり易かった」

―「原作にダメ出ししてましたけど」

破「処女作、つーかこの場合は童貞作っていう方がいいんだろうけど、原作は現代の静岡県。ただ舞台を70年代にした場合、ロケハンでイメージに合うからっていうだけで北九州にしたっていうだけなんだ。70年代にしたのは現代だとネット社会だし、ガキでもケータイもってるのが普通だから、性の情報を限定的にしよう、ちょっと牧歌的にしませう、みたいなのがあったんだろう。だから70年代を舞台にするならもっと表現しなきゃいけない点があったのに、物語の進行は原作の流れで着地させるってのが決まっていたようで、上手くいったところとそうでないところがでてきちゃった感じなんだね。」

―「幼馴染の女の子の使い方とか、最後の控え室でのやり取りは、町山提案の方が面白そうでした」

破「それは本当にそうなんだけどね。でも2度目でも『ああ、俺ってボンクラだな』って思ってね」

―「は?」

破「元彼が美香子先生の胸に手をかけるシーンで『その手を離せーっ!』って心の中で叫んじゃう(笑)」

―「それはファンなら当然じゃないですか(苦笑)」

破「立ち飲み屋で、同僚の教師にニコってするときの笑顔がねえ。あんな表情を目の前でされたら卒倒すると思う」

―「で、DVDでたら買うんですね(笑)」

破「去年観たなかでDVD買うまでに至った映画は『僕の彼女はサイボーグ』だけだもの。当然だぜ」

―「今年は『ヤッターマン』もマストバイだというのに(笑)」

破「定額給付金の使い道ってこった」

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全裸芸人、とくにあの男は悔しがっているだろう(笑)

酒は飲んでも飲まれるなってね。たしかクレしんが元ネタの映画が9月にあるんだっけ。ならぞうさんやるのが当たり前だ。確かに「裸になって何が悪い」という話も納得だ。

まあ、わりとこの国は酔っ払いには寛容だったし。で、この件で直接被害を受けた人って誰かいるのかねえ。せいぜい大声がうるさかったくらいだろ?コートから一物出してホラホラっていうおじさんじゃないみたいだし。

いや、CMやってる企業の株価が下がっただの、『裏切られた』だのという戯言には興味はない。つーかファンなら何があろうと擁護しろっての。

スキャンダルをも利用してしまえ、ってのはアントニオ猪木の生き方だけど、これを機会に芸人(ジャニーズ所属を芸人というのには違和感を覚える人もあろうが、芸で身を立てる人は芸人である)になるチャンスでもある。いつまでもイイヒトばかりやっててもつまらんだろうし。一皮剥けるチャンスってもんだ。サイコなキャラクターとかこれを機会に出来るようになりゃお釣がくるってもんだ。

あのリメイク版『日本沈没』みたいな仕事をずっと続けてても、しょうがないじゃん。

それにしても、芸能界における裸族とは、たけし軍団、江頭2:50じゃねえか。迷惑だろう。まるで俺たちが良識があるみたいに観られてしまうなんて、芸人としちゃあ弱った話だって。この件で怒っていいのは彼らくらいだろう。だって『営業妨害』だもの。犬が人を噛んでもたいしたニュースにならないけど人が犬を噛んだら、そりゃ大騒ぎって例えみたいな話だもの。彼らにコメントとりに行かないで、『ショックです~』だの『裏切られた~』だのいう話なんて聞いてるメディアはアホだと思う。

どうせ起訴されなきゃ何時ぞやみたいに『容疑者』から『メンバー』って言い換えるんだろうしよ。

全裸で逮捕の先輩エガちゃんだが、エガちゃんはトルコでシラフでやったんだっけ。復帰はエガちゃんとの全裸対決で、裸一貫出直すべきである。

34にもなって、何やってんのという声もあろうが、世界のキタノと言われている人もちょうどその位の頃によく全裸になって『たけし心身症』なんて書かれてた。世界とは言わないが、『アジアの草なぎ』くらいにはなれるんじゃねえか?

普段『芸能人のサラリーマン化を憂う』だの『小さく纏まってツマラン』などといってるくせに、ここぞとばかり良識とやらを振りかざしている馬鹿がますます増えたように思うんだが杞憂ではあるまい。

そんな流れの方がよっぽどヤバイ。

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中学生男子の頭の中の半分はこういうものだ

映画『おっぱいバレー』公式サイト

―「タイトルで引きぎみの人、多そうですねえ」

破「数年前、原作を書店で見たときもギョっとしたもんな。でも映画化されて、主役を綾瀬はるかが演じるって聞いたときは納得したけどね」

―「あんな先生がいりゃ、先生に約束とり付ける前に、こっちが頑張る約束しちゃうんじゃないですかね?」

破「少なくとも俺はそうだな(笑)で、原作と違って舞台を1979年の北九州っていう設定に変えたらしい。そのせいか70年代ポップスがガンガン流れる。これを聞きにいくだけでもOKだと思う。」

―「でもこれ、連ドラでやったほうがウケたんじゃないですかね?いや映画だって最近のものにしちゃ割と短めの尺だから、1クールやろうとしたら新しいシーンなどを色々追加しないといけないのでしょうが」

破「『毎度おさわがせします』か(笑)今ああいうドラマは無理だろう。たしかに監督は『グローイングアップ』をやりたかったらしいからわかるんだけどね」

―「しかしあのバレー部員達の雰囲気は良かったですね」

破「ドーテイって聞いただけで鼻血出したりとか、風圧でおっぱいの感触を感じるために自転車で坂道を全速力で下ったりとかな。自分の中学時代だって似たようなもんだったのを思い出したよ(苦笑)」

―「元彼がよりを戻そうと訪ねてきて、いい雰囲気になったのに、ふと我に返って『このおっぱいはみんなの物なの!』って放りだして帰ってしまうシーンが個人的にはツボでした(笑)」

破「小僧共の『おっぱい!おっぱい!』って掛け声が脳裏を掠めるって、教育熱心にもほどがある(笑)」

―「一応こういう映画だとガキ共は成長しなきゃいけないんですけど、結局最後まで馬鹿でしたね」

破「それはそれでいいんだよ。中学男子なんてそんなもんだ。それと主役は美香子先生で彼女が教師として成長したんだから良いんだって」

―「それにしてもここ数週間、キャンペーンとは言えメディアに出ずっぱりでしたねえ」

破「本当にご苦労さんだよな。青春物として良い映画だと思うから、ヒットして欲しいねえ」

追記

これ、元々は実話をベースにした小説が原作なんだけど、映画では仲村トオルみたいに『ナイスおっぱい!』で済む程度のことを、上っ面だけ正義で固めたアホなメディアなんかもっとアホみたいな騒ぎをするんだろうなあ。

79年てちょうど金八が始まった年なんだけど、あのドラマが教育現場をおかしくしちゃった側面もあるんじゃねえの?って気もするから絶妙な時代変更なのかもしれない。

それと街を走る車が当然ながら70年代の車ばかりだから、旧車マニアにもたまらない。だからこれ、単品で上映するよりも昔っぽく二本立ての内の一つとして興行した方が面白いと思ったんだけど、シネコン全盛になった今じゃ無理なのかねえ。

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数年後、フィルモグラフィーから外すキャストが何人いるかな?

映画『DRAONBALL EVOLUTION』公式サイト

警告。一部ネタバレ含みます。

―「さーて、とうとう観てしまいました(笑)」

破「しょうがねえじゃねえか。オレッチのところでは木曜で上映終了なんだもの」

―「実費もかけず(笑)」

破「『ヤッターマン』を何度も観たせいで、シネコンのポイントが貯まるのが案外早くてね、どうせ消化するなら『ネタ』として観てしまおうとしたんだけどさあ」

―「ネタとしてもちょっとどうかという感じでした。始まってからしばらくは『これ、ベストキッドのリメイク?』と思いましたけど」

破「先週『ウォッチメン』観たけど、上映時間はあれの約半分なんだ。信じられる?」

―「ガハハハ(笑)そういえばそうだ」

破「削りすぎて、スカスカになってるんじゃないか?だってピッコロがなんで復活したのか、さっぱりわからないじゃん。なんでレッドリボン軍じゃないんだろ?悟空やブルマ達とレッドリボン軍とのドラゴンボール争奪戦と天下一武道会でいいのにさ。いきなりピッコロが出してはねえ」

―「クリリンが出てこない。ヤムチャが不細工。大猿がさして大きくないし満月見て変身するわけでもない。ブルマとランチのキャラが被ってる。亀仙人が禿げてなくて髭無し。悟空がオタ呼ばわり&イジメられっ子。続編を匂わすエンディングで何故か看病されてるピッコロなどなど、色々不満点があがってますね」

破「チョウ・ユンファはなんでこっちに出たんだろう?さっぱりわからないな。禿メイクでなくても亀の甲羅背負って登場するべきだったとは思う。俺はドラゴンボール自体、サイヤ人編あたりで読むの止めたので、それほど思い入れがね、それこそヤッターマンとかよりは強かあないけどさ。こういう強烈なファンが多数いる作品では変えて良いところと悪いところの判断が出来ないんなら止めておくべきなんじゃないの?」

―「まあ全部が全部改変するなってのは無理な話だとは思うんですけどね」

破「悟空がチチをパンパンしちゃうのなんか無理だもの(笑)あっちのガキに武術やらせるのも無理だろうから、高校生にしちゃうのもしょうがねえのかもしれんな」

―「これ、観てから『ウォッチメン』観ればよかったですねえ(笑)」

破「まあ、良いところもあったよ。チチ、ブルマ、マイの女性三人の胸の谷間!ただ、これだけ揃えたら“パフパフ”しねえと(笑)それをやるなら噂される続編、それだけ観にいってもいいぞ(笑)」

追記 

田村英里子にとって、この映画が得なのか損なのか聞いてみたいものである。まあハリウッド映画に一枚看板で出られたから良いのかねえ。

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『原作アメコミでしょ?』という偏見で見ないなら、そいつはただの馬鹿だ

映画『ウォッチメン』オフィシャルサイト

―「結局三月は『ヤッターマン』ばかり観てました(笑)」

破「いやあ、あんまり良いことが無いから現実逃避したくて、そういうのには最適だもの。結局4回も観てしもた(苦笑)」

―「そして今度は予告通り『ウォッチメン』です」

破「今までの『ヤッターマン』とは客層が違いすぎちゃってね。アメリカンコミックという分野で唯一ヒューゴー賞を受賞してる作品が原作なんだ。俺も勉強不足だったんだけど、これを映像化するってのはかなりハードルが高くなっていて、日本で言えば、手塚の『火の鳥』や横山版『三国志』を完全映画化するようなものなのよ」

―「170分とかなりの長編でしたけど退屈なシーンはなかったと思います」

破「舞台を説明しとくと、時は1985年、なんとニクソンが三選されているという架空の世界。冷戦の真っ只中ではあるがヒーロー達のおかげもあってベトナム戦争で負けなかったアメリカ独り勝ちのせいで、余計に核戦争の脅威が間近に迫っている。そしてヒーローが活躍した時代も去り、法律で活動を禁じられた彼らの殆どが引退している状況なんだ」

―「語り手でもあり、唯一顔が完全に隠れているロールシャッハがカッコよかったですね」

破「右翼だけどね。リベラル=口先だけってのが広まりだした時期でもあるから。実際のアメリカだとレーガンが50年代に戻ろうって言ってた時期だからさ。ネタバレしちゃうのもアレだからあまり内容には触れないけれど、Dr.マンハッタンにはビビルよな」

―「チンチン丸出しのヒーローってねえ(笑)」

破「たけしのANNの『チンポ・ブラリーノ』コーナーを思い出しちゃった(笑)R-15指定ってのはそのせいか(笑)」

―「多分性描写や残虐なシーンじゃないですかね?ロールシャッハが少女誘拐犯を殺すシーンなんて凄絶です」

破「ベトナム戦争もなあ。『ワルキューレの騎行』が流れるなかをベトコン相手に戦うDr・マンハッタンとコメディアンが進んでいくんだけどそのシーンもキツイもん」

―「まあ、日本じゃ大ヒットは難しいみたいですけどねえ。アメリカでも『期待ハズレ』的な扱いみたいですけど、それは費用対効果の意味もあるわけで、ドラゴンボールとは違うと思いますよ」

破「アメコミ原作っだけで敬遠してるとしたら、そいつらは馬鹿だ。とにかく観終わってからも、色々考えさせられる映画だと思う。まあ考えるのがいやなら、別の作品を見ろ、そういうのもたくさんあるからな」

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